Kawatabの技術メモ

主にLinuxを中心としたコンピュータ関連の技術情報を公開しています。 (English | Magyar | 日本語)

Emacs

月配列で漢字直接入力

使用頻度の高い漢字を少しだけ直接入力できるように変更しました。「早速」「今日」「今月」「そんな感じです」「会合」「人間」「出来」「本当」「金言」「後日」「水上」「水分」「気合」などを変換無しで入力できます。

シフト無し

1234567890−=
そこしてょつんいのりち
はか゗とたくう゘゛きれ
すけになさっる、。゜・

右シフト

一二三四五火水木金土週円
ぁひほふめ早速会合出入
ぃをらあよ言行ゑ気目見
ぅへせゅゃ今本当何来感

左シフト

十百千万億六七八九〇〜≒
年月日時分ぬえみやぇ「 
上間ゐ前後まおもわゆ」
下大中小人むろねーぉ/

M-x is undefined

GUIでEmacsを動かした時にM-xが使えなくなっている。テスト版のDebianを使っていて、Emacsのバージョンが比較的最新なのが問題らしい。とりあえず、ターミナルの方では使えるのでそれほど問題ではない。

SBCLのインストール

インストール

# aptitude install sbcl

emacsの設定

~/.emacsもしくは~/.emacs.d/init.elに次の内容を書き入れる。

(add-to-list 'load-path "/usr/share/common-lisp/source/slime")
(setq inferior-lisp-program "/usr/bin/sbcl")
(slime-setup)

REPLの開始

M-x slime

REPLの終了

(sb-ext::quit)

Geiser

http://docs.racket-lang.org/guide/Emacs.html

Geiser provides a programming environment where the editor is tightly integrated with the Racket REPL. Programmers accustomed to environments such as Slime or Squeak should feel at home using Geiser. Geiser requires GNU Emacs 23.2 or better.

月配列2-263式を使えるようにする

月配列2-263式を使えるようにしたmozcを公開しています。FcitxやiBus、mozc.elを介して使うことができます。ibus-mozc_1.15.1857.102-1_i368.debmozc-data_1.15.1857.102-1_all.debmozc-server_1.15.1857.102-1_i386.debの他に、fcitx-mozc_1.15.1857.102-1_i386.debibus-mozc_1.15.1857.102-1_i386.debemacs-mozc-bin_1.15.1857.102-1_i386.debemacs-mozc_1.15.1857.102-1_i386.debをインストールする必要があります。

uim-mozcはテストしていませんが、変更はしてあるので、使えるかもしれません

https://github.com/kawatab/mozc-tsuki